テレビ金具設置時にあると便利な工具達のご紹介
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メジャー
床からの距離を測ったり、ねじを打ち込む位置の左右水平を見たりしましょう。
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ドライバー
プラスドライバーが必要になります。
ねじ頭のサイズに合わせて中型と大型の2種類程度があると便利です。 -
ペン
壁にネジを止める事になりますが、その位置をチェックしておきます。
勘でねじを打つ事はくれぐれも無いようにしてください。 -
厚手の柔らかい布
テレビの背面に金具を取り付ける時には、テレビの画面側を下にして床などに置くことになります。
大切な画面にキズを付けないように、下敷きとしてあると便利です。 -
間柱センサー
コンクリート壁や木壁の場合は必要ありません。
石膏ボードやクロス壁の場合、ネジを壁の裏にある「間柱」に打つ必要があります。
センサーは、電気信号を使って間柱の位置を測定します。
どこ太くん等、細い針や錐を壁に刺して間柱の位置を判別する方法もあります。 -
磁石
壁の裏にある「間柱」が鉄製(軽鉄)である場合、通常のネジでは設置が難しいケースがあります。
マンションの場合、この軽鉄パターンが多いので、磁石があれば、壁裏の間柱が「木製」か「軽鉄」かの判別が可能です。
※仮に間柱が軽鉄だった場合、ネジが効きにくい場合があります。
設置中に少しでも「ネジが効いてないな」と思ったら、設置を中止し、電気設備業者にご相談ください。 -
ドリルドライバー
通常のドライバーでも設置は可能ですが、あると非常に強力なのがドリルドライバーです。
ホームセンター等で非常に安価(3000円程度~)で購入できます。
あると何かと使えますので、揃えておきたい道具です。