壁掛けテレビ金具の標準的な機能の一つである「上下(うなづき)」機能。
壁掛けテレビ業界では、主に「チルト(tilt)機能」と言います。
英語でチルトとは、辞書等を調べると「傾ける事」とあります。
ズバリ、画面を下方向に傾ける機能を「チルト機能」と言うわけです。
主な用途としては、以下の二つが挙げられます。
■高い所に設置した壁掛けテレビを下側に傾ける(チルトする)。
■画面に照明が反射して見難いので、少し傾けて(チルトして)見易くする。
特に公共機関(駅、銀行、病院など)で、高い所に付けられた壁掛けテレビがチルトされ、見易くなっているのを覚えている方も多いと思います。
「あの」機能が上下(うなづき)機能です。